交通事故 判例|高裁の「判決ミス」を考える
交通事故裁判に限らず、裁判には、地裁、高裁、最高裁という3つの段階がありますが、最高裁の上告理由がかなり厳しく制限されているため、現実には、高裁があらゆる裁判において最終判断が下される場所になっていると思ってよいでしょう。にもかかわらず、最近、高裁裁判官の判断ミスが多いことに、私たち弁護士は大変憤っています。
「裁判官がミスをすることなんてあるんですか?」
そんな声も聞こえてきそうですが、答えは「YES」です。
まず困るのが、記録がほとんど読まれていないケース。中には、小・中学生ですら間違えないような、記録の読みすごしをする裁判官がいるので困ってしまいます。これは、必死で立証し、書面を作成している私たち弁護士の活動を愚弄する行為です。
実際に、人権感覚が欠如していると言っても過言ではないような判決文を目にすることがたびたびありますが、そもそも裁判官は、当事者がいかに辛い思いをして裁判に臨んでいるかを考えているのでしょうか。しかも最近では、東京、大阪、名古屋など代表的な高裁ですらそうした判決を出すことがあるのです。交通事故や医療に関して基本的な知識がないのならしっかり勉強していただきたいし、とにかく裁判官には、記録をしっかり読み、常識的な人権感覚で判決に望んでほしいと願うばかりです。
もちろん、人権感覚に優れたレベルの高い判決を書く裁判官が大勢いることも十分承知しています。が、裁判員制度とか司法改革の議論をする前に、まずは自ら「あってはならない間違い」を正すべきではないでしょうか。
「裁判官がミスをすることなんてあるんですか?」
そんな声も聞こえてきそうですが、答えは「YES」です。
まず困るのが、記録がほとんど読まれていないケース。中には、小・中学生ですら間違えないような、記録の読みすごしをする裁判官がいるので困ってしまいます。これは、必死で立証し、書面を作成している私たち弁護士の活動を愚弄する行為です。
実際に、人権感覚が欠如していると言っても過言ではないような判決文を目にすることがたびたびありますが、そもそも裁判官は、当事者がいかに辛い思いをして裁判に臨んでいるかを考えているのでしょうか。しかも最近では、東京、大阪、名古屋など代表的な高裁ですらそうした判決を出すことがあるのです。交通事故や医療に関して基本的な知識がないのならしっかり勉強していただきたいし、とにかく裁判官には、記録をしっかり読み、常識的な人権感覚で判決に望んでほしいと願うばかりです。
もちろん、人権感覚に優れたレベルの高い判決を書く裁判官が大勢いることも十分承知しています。が、裁判員制度とか司法改革の議論をする前に、まずは自ら「あってはならない間違い」を正すべきではないでしょうか。
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